第57回 大阪北ジュニアフットサルカップに、U-9が2チーム、U-12が1チーム参戦してきました。
大会設立当初からリーグ戦、カップ戦に参加させていただいていて、フットサルチームと対戦できるとても貴重な大会です。
U-9は、3年生チームと2・3年生合同チームに分けて出場!!
出だしが良かったのは、2・3年生チーム。
相手チームに対して、3年生が体を張ってディフェンスをし、2年生が思いっきり攻撃をするといういい循環が。
予選を1位で通過しましたが、準決勝、3位決定戦の相手はやはり強かった。
結果は4位でしたが、それ以上の頑張りにとても満足。
そして、3年生チームはというと、最近うちのチームの特徴にもなってきた、出だしが悪い。
初戦の相手に0-2で負けてしまい、涙を流しながらミーティング。
悔しい気持ちを爆発させて、2戦目は、9-2で勝利。
ワイルドカードで決勝トーナメントに進出し、決勝で1戦目に負けたチームと対戦。
1-1に追いつき、PK戦へ。
いつも失敗をすることに憶病になっている選手が右隅に蹴り込み、ガッツポーズで試合終了。
見事な逆転劇で優勝しました!!
U-12も予選2戦目に負けてしまったチームと決勝戦で対戦。
ミーティングで、「 “プレーを自由にさせてもらえる” ということは、”一人一人に責任が生まれる“ ということ。」と声をかけ送り出した。
日頃の練習から口が達者な6年生が同じ相手に2度も負けたくないと体を張って必死になっている姿がとてもうれしかった。
試合は、得点の奪い合いで終了間際に追い付かれU-9同様にPK戦へ。
GKが相手のシュートをほとんどシャットアウト。サドンデスに突入。
キッカーは、小学校の課外クラブでいつもベンチメンバーの選手。6年生になってからレギュラーを目指して頑張ってきた。
思いっきり打ったシュートがゴールネットを揺らし、試合終了。
がむしゃらに頑張って勝ち取った優勝という結果がうれしかったのか閉会式では、少し思春期に入ってきた選手たちもメダルをかけてもらうと笑顔に。
今大会は、U-9とU-12のダブル優勝となりました。
選手たち一人一人にとってどんな大会になったのかな?
個人としてはとても勉強になる大会でした。
対戦チームの監督、コーチの声掛けやウォーミングアップ。
試合を通じて感じた日頃の取り組み方。
うちのチームにはないものをいっぱい吸収させてもらいました。
最後に大会を運営してくださったスタッフ、朝早くから送迎に応援して下さった保護者の方々、何より頑張った選手一人一人に感謝します。
FC Primavera は今後も、サッカー・フットサルを通じて子どもたち一人一人の成長のお手伝いをさせていただきたいと思います。
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