1月8日(土)・9日(日)に、徳島県吉野川市で開催された、【 第40回 山川少年サッカー大会 】に、6年生選抜2チームが出場してきました。
新型コロナウイルス感染症の拡大がじわじわと広がる中、選手達は2週間前からの健康チェックはもちろんのこと前日の抗原検査、バスの乗車人数の削減など、出来る限りの感染症対策を講じながら参加してきました。
徳島県の上位常連チームなど、徳島県内外合わせて18チームが参加する大会です。
初戦からBチームが3点を獲得し、好発進。
得点がなかなか奪えなかったBチーム。
いつも大人しい選手が感情むき出しに戦っていたことに感動しました。
3点目は、幼児の頃から所属してくれている選手です。
7年間頑張り続けた結果がでたこともとても嬉しかったです。(映像残ってなくてすみません。)
Aチームは、攻め込む時間が長いもののなかなかゴールを割ることが出来ず1-0で辛勝。
2試合目は、主催チームでもある山川少年サッカークラブと対戦したBチーム。
相手の攻撃をチームワークで防ぎながら惜しいシュートもありましたが0-0の引き分け。
Aチームは、先制するもセットプレーから追いつかれ、このまま引き分けで終わるかと思っていたところ、終了間際に今まで一生懸命練習してきた、「ボールと人が連動して動くこと」からのシュートが見事に決まり2-1で勝利することができました。
2日目は、順位決定トーナメント。
Bチームは、なかなかチャンスをものにすることが出来ず、相手のチームの数少ない攻撃を決められてしまい0-1で敗戦。
Aチームは、前年度四国チャンピオンを1-1の引き分けで、PK戦へ。
相手選手が外した後に、しっかりとゴールを決め勝利。
Aチームはそのまま2回戦、準決勝と勝ち進み決勝戦へ。
決勝戦は、2年前に同じ4年生大会の時に予選で敗退した徳島県でも強豪の沖洲FCとの対戦。
Bチームの応援の中、開始早々に得点を決め、その後、フリーキックを直接ゴールし、2-0。
それでもあきらめない相手チームに得点を許し、2-1に。
それでも今の6年生は本当に強かった。
失点しても、みんなで声を掛け合い、同じ失敗をしないようにとプレーを続けました。
終了間際に立て続けに2点の追加点を挙げ、終わってみれば4-1で快勝し、見事【 優勝 】することが出来ました。
2年前に、この山川少年サッカー大会に出場しようと選抜チームを結成しました。
何度も何度もくじけそうになりながらも、仲間と励ましあい、時にはぶつかり合ってみんなで切磋琢磨して努力してきた結果が出たことが本当に嬉しく思います。
今大会でもなかなか思い通りにならないプレーが続く選手をみんなで励ましあい、失敗しても常に「次がある。」と声をかけ続けれたこと。
嫌なこと、出来ないことからチーム全員で逃げずに真正面から挑戦し続けたことが今回の【 優勝 】という結果に結びついたのだと思います。
また、遠い所にも関わらず応援にきていただいた保護者の方々、大阪からLive配信にて応援してくれた方々など、FC Primaveraというチームが一つとなってつかめた【 優勝 】だとも思います。
最後になりましたが、ものすごく難しい判断の中、開催していただきました山川少年サッカークラブの皆さんをはじめ、対戦チームの方々、宿泊先の方々、みなさんに心より感謝します。
まだまだ未熟で小さな小さなチームではありますが、子どもたちの可能性を最大限発揮できるような環境づくりをこれからも心掛けながら活動していきたいと思います。
今後もみなさんのご理解とご協力をよろしくお願いします。
第40回 山川少年サッカー大会
Aチーム
予選リーグ
vs 国府気延サッカークラブ
○ 1-0
vs Espada FC
○ 2-1
決勝トーナメント
1回戦 vs 那賀川SC
○ 1-1( 3-2 )
2回戦 vs SC 美馬インパルス
○ 2-0
準決勝 vs 江坂FC
○ 3-1
決勝 vs 沖洲FC
○ 4-1
最優秀選手賞
久保 凱生
Bチーム
予選リーグ
vs フォルツァFC
○ 3-0
vs 山川少年サッカークラブ
△ 0-0
決勝トーナメント
1回戦 vs CSPサッカーアカデミー
× 0-1
優勝選手賞
服部 宏哉
Comentarios